第3回脳腫瘍支持療法研究学術集会に参加し、発表を行いました。

2025年7月19日に開催された第3回脳腫瘍支持療法研究学術集会に、当院リハビリテーション部から理学療法士と作業療法士の計5名が参加し、それぞれポスター発表を行いました。

特に、理学療法士の田中が優秀演題賞を受賞いたしましたことをご報告いたします!

発表演題は以下の通りです。

理学療法士 林:「開頭脳腫瘍摘出後に重度運動麻痺を呈したが、機能的予後予測が奏功し、歩行自立に至った40代膠芽腫の一例」

理学療法士 田中:「外来通院中の膠芽腫患者における交流電場脳腫瘍治療システム装着前後の身体機能および受容性の変化:治療を早期断念した1症例の報告」

理学療法士 合田:「左頭頂葉膠芽腫と腫瘍内出血を発症後、重度感覚障害を呈した症例に感覚賦活に着目し介入することでKPS向上がみられた一症例」

作業療法士 阿野:「言語性記憶機能の低下により開頭腫瘍摘出術後のADL拡大に難渋した右片麻痺の一症例」

作業療法士 豊田:「交流電場脳腫瘍治療システムの装着が継続断念となった1事例-インタビュー調査による課題の抽出と精神機能・健康関連QOLの経時的変化―」

今回の学術集会への参加は、脳腫瘍患者さんへの多職種連携による介入の重要性を再認識する大変有意義な機会となりました。今後もリハビリテーションを通して、脳腫瘍患者さんへより質の高い介入が行えるよう、臨床と研究の両面で精進してまいります。

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