第10回日本心臓リハビリテーション学会九州支部地方会にて発表を行いました。

 第10回日本心臓リハビリテーション学会九州支部地方会に参加し、理学療法士の永富が一般演題「心臓移植7年後のCOVID-19重症肺炎によりICU-AWを呈した症例」というタイトルの発表を行いました。発表後には座長の医師より実際の診療場面での難渋した点やせん妄症状に対する具体的な介入方法に関する質問を頂き、有意義なディスカッションを行うことができました。

 本大会では、「再発予防に向けた心リハの地域連携」というテーマのシンポジウムが組まれるなど、九州圏内の心リハの連携に関する問題提起がされており、当院でも市内の各施設との連携を深める必要性を感じるよい機会となりました。

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