九州理学療法士学術大会2024 in 佐賀で発表を行いました

2024年11月9日・10日に、佐賀県のSAGAアリーナにおいて開催された九州理学療法士学術大会に参加し、当院より運動器と脳血管の2演題の発表を行いました。

藤田理学療法士
「人工股関節置換術後早期の身体機能は術後中期の患者立脚型アウトカムの予測因子である」
約800例のTHA患者の主観的なアウトカムに基づいた術後早期の身体機能目標を検証しました。

林理学療法士
「脳卒中治療ガイドラインに基づいた介入が膠芽腫患者のQOLに及ぼす影響~EQ-5D-5Lを用いた介入評価~」
膠芽腫症例に対する病棟を含めたチームアプローチの重要性を検討しました。

どちらの演題も、それぞれの急性期理学療法における重要な問題に対する報告を行い、今後の臨床に繋がる有意義なディスカッションができたと思います。

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